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〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2-9-4 千代田ビル東館4階
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よくあるご質問
大阪でクリニック開業を支援している「北浜医療総合経営」に皆様からよく寄せられるご質問をまとめて記載しております。 事業や人材紹介についてなど多彩な内容になっておりますので、ぜひ参考にしてください。
Q
A
開業時での順調な立ち上がりは「立地力」×「運営力」の相乗効果が大きく影響します。
開業初期には「立地力」のもつ要因を外さないことがポイントになります。 そのポイントを列挙すると下図の要因がいかに多く重なっていることが大切です。
他にも、個別的補充要因としては、開業地の視認性(開業する建物がよく認識できること)が挙げられます。 「運営力」のポイントは予測される患者さんの目線での訴求力で、他院との差別化特徴化であると確信しております。 また、外に向けて常に当院の考え方や具体的な提案をしていく基本の姿勢が必須要因となります。 当然のことながら、医師の患者さんへの対応力とスタッフ教育は日常的課題として言うまでもありません。
ご留意すべきことは多くありますが、大きな観点から言いますと、 1. ご自身の行いたい医療の内容と開業医としての哲学をできる限り明確にしてみること。 これが原点であり、そこから派生する事柄を具体化するうえで、配偶者を含めても周囲のよき相談できる支援者、または懇意にされている周囲の先輩開業医の先生で、積極的に運営をされている方を見つけることが出発かと思われます。 2. 勤務医の価値観などで意識変革すべきことを気付くことに注力する。 そして勤務医での経験したことの中で、こんなことはしたくないといった経験にフォーカスしてみることから具体化していく。但し、そのことが現実とかけ離れてはいないかどうかの検証はしてみる必要は当然あります。 3.開業医として成功するための極意があるとすれば、それは、患者さんとの対応です。 例をあげますと、医師と患者との関係は、オーバーに言えば、「教祖」と「信者」の関係になってしまうことが、極限の極意です。つまり、患者から「私の身体を先生に預けます」といった考え方に自然体としてなってしまうことです。その為には、全身全霊患者と向き合うことが必要です。又、患者とのコミュニケーション能力を勤務医時代より磨き上げる努力が必要かと思われます。
まず、開業候補地の前に立ち通行者の流れや分別などその立地のもっている動きを朝、昼、晩と平日、日曜祝日と雨の日、晴れの日に観察し、候補地の特性を五感で感じていただきたい。 静的な診療圏調査のデータと違うこともでてきます。 客観的視点と動的な主観的視点との合致が大切なことは、いままでの経験から確証しています。 競合施設の徹底した検証も大切なことです。 診療圏調査で競合過多といった結果でも充分に勝算のある候補地も多々存在します。
医院つくりにおける内装については多くの考え方はあります。 まず地域の特性、診療科目からの患者層の性別、年齢層等を考慮することは当然ですが、私の考え方は 1.内装に係る費用対効果との全体のバランスをどう見るか? 2.患者とスタッフの動線などの配置・機能をどう考えるか? 3.そして大事なことは患者さんの居心地と医療者の居心地をどう両立するか? 特に3の課題はローコストで施工費をかけずにいくことは異論ありませんが、経験上内装の色彩計画の考え方をしっかりともっている先生方はあまりおりません。 例えば、患者さんやスタッフが元気になる色彩や患者さんが落ち着いて診察が受けられるカラーリングが必要と日頃から考えております。 適格なアドバイスをしてくれる専門家の意見をお受けになっていただければと思います。 過去の経験では、プロのカラーコーディネーターに依頼すると、色彩深層心理学をベースに「患者が安らぐ」または「患者さんが元気になる」などの効果も感じております。 尚、院長・スタッフも長時間診療活動していても疲れないとの効用もありました。
北浜医療総合経営では、医療施設のインテリア・カラーコーディネート専門「カラーワールド研究所」をご紹介させていただいております。 プロのカラーコーディネーターによる適確な視点で医院の内装をコーディネートしていただけます。
カラーワールド研究所ホームページ http://colorworld.jp/lab/
1.多くの開業医の先生は日々ルーテインの診察に追われて、いわゆる「マンネリ化現象」に陥ち入る時期があります。 一般的には開業医のライフサイクルとして、段階に応じたそれぞれのライフステージが待っています。その目標となる各自のステージを見出してください。 開業時にしていた自院から外部への各種の情報発信も滞る頃はこのステージ転換のチャンスです。 2.後継者にバトンタッチする前にすべきことですが、今後国が進める「医療制度改革」に注目し、冷静に先読み対応することが大切かと確信しております。 日頃から厚労省のホームページなどの情報元にアクセスすることに努めて頂きたいです。
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